Asti Spumante "La Selvatica"N.V
アスティ・スプマンテ・ラ・セルヴァティカ
モスカート特有のアロマティックな香り。細やかな泡でクリーミーな質感。洗練された甘さ。1975年植樹のモスカートにしては高樹齢の畑。アルコールを7.5%まで上げるので糖度は低く、食事と共に楽しめる。
コルクの種類: 天然コルク
生産者: ラ・カウドリーナ-La Caudrina 公式サイト地域: Piemonteアルコール度数: 7%タイプ: 泡ワイン品種: モスカート・ビアンコ100%熟成: ステンレスタンク飲用適温: 8-10℃
ワイナリー情報:
当主ロマーノ・ドリオッティは高品質モスカート・ダスティを造り始めた最初の造り手と言われる。それ以前は大手企業やコーペラティブによるもので量産ワインであった。品質重視のモスカート・ダスティは存在しなかった。『本物のモスカート・ダスティはピュア。果実由来の甘みと酸味がバランスし飲み飽きない。甘いだけのモスカート・ダスティは単純でつまらない』醸造所はバルバレスコの北東2つの丘を越えたカスティリオーネ・ティネッラに位置。所有畑は25haで醸造所周辺に20ha。残りはニッツァ・モンフェラートで、バルベーラが植えられている。北、西、南斜面の色々な条件のモスカートをアッサンブラージュすることで糖と酸のバランスをとることが大切。他のワインのように発酵による味わいの変化は少ないのでモストで品質が全て決まってしまう。『樹齢は30年~50年とモスカートとしては異例の高さ。通常は収量を得るために10年で植え替えられてしまうことがほとんど』彼らのアスティは1975年植樹の畑。モスカート・ダスティと同じように収穫、発酵。アルコールは7.5%まで上げるので糖度は低く、食前とも楽しめる。ラベルデザインは友人だった故ロマーノ・レヴィ』