Chianti Classico "Casalvento"
キャンティ・クラシコ・カサルヴェント
明るいガーネット色、カシスやブラックベリーなどの綺麗な果実香。重心が低く、程よいタンニン。カベルネの品質の高さを活かしたワイン。男性的で骨格がしっかりとした濃厚なキャンティ・クラシコ。80%サンジョヴェーゼ、20%カベルネ 野生酵母のみで発酵。マロラクティック発酵からトノーに移して発酵を続ける。最低12ヶ月トノー熟
成。6ヶ月瓶熟成。
コルクの種類: 天然コルク。
生産者: カサルヴェント-Casalvento 公式サイト地域: Toscanaアルコール度数: 13.5%タイプ: 赤ワイン品種: サンジョヴェーゼ80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%熟成: 古バリック18ヶ月 瓶熟6ヶ月飲用適温: 16-18℃
ワイナリー情報:
トスカーナ中心部ラッダ・イン・キャンティの町から少し離れた山奥にリヴェルナーノは位置する。現当主はグッドラン・クイロ。醸造責任者は20年以上働いているアルベルト・フッシ。『リヴェルナーノは特別な場所。ラッダ・イン・キャンティの山の上にあり、まわりには他の生産者の畑はない。周囲は全て森』前オーナーが森を開墾して作った畑。サンジョヴェーゼの理想を追求し、標高550~650mで太陽が長くあたる南斜面と西斜面のみが畑になっている。1993年にワイン造りを開始して以来、各評価誌で高い評価を得続けている。トップ・キュヴェのリヴェルナーノは1997年以降3年連続の3ビッケーレ獲得。ヴェロネッリ、エスプレッソでも最高評価。プロ・サングエはサンジョヴェーゼ100%の中で毎年最高の評価を得ている。1つの完成型でフィレンツェのエノテカ・ピンキオーリが全量を買い占めていたことでも有名。『最も重要なのはベースのキャンティ・クラシコ。ベースのワインの品質が高いことで造り手の本気度が解ると思っている』今ではメルローをブレンドした「リヴェルナーノ」、名前を変えカベルネをブレンドした「カサルヴェント」の2つの個性のキャンティクラシコを造っている。