Mastrojanni Brunello di Montalcino 18 ノーマル マストロヤンニブルネッロ

  • 商品コード41825

Mastrojanni Brunello di Montalcino 18 ノーマル マストロヤンニブルネッロ

商品備考1 商品コード:41825
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Mastrojanni Brunello di Montalcino  

 マストロヤンニブルネッロ


日照豊かな南西~西向き斜面の畑から、ブルネッロ用に区画を厳選。赤いチェリーや様々なベリーのアロマに、タバコやスパイスのニュアンスが深みを添える。細かなタンニンに包まれた艶のある果実。2017年はトップキュヴェSchiena d’Asinoを生産せずブレンドに用いている。

コルクの種類: 天然コルク。

  • 生産者: Mastrojanniーマストロヤンニ
  • 地域: Toscana
  • アルコール度数: 14%
  • タイプ:
  • 品種: サンジョヴェーゼ・グロッソ
  • 熟成: 大樽(1600L,3300L,5400L)36ヶ月 
  • 飲用適温: 16~18°C
  • ワイナリー情報:

    更なる躍進を見せるカステルヌオーヴォ・デッラバーテの先駆者

    その創業は、ブルネッロの生産拡大に火をつけたバンフィの設立や、D.O.C.G.昇格以前の1975年。醸造所と畑はアペラシオンの最南端、カステルヌオーヴォ・デッラバーテの丘陵に位置する。痩せた土壌を持つ急斜面は崩れやすく、弁護士のマストロヤンニ氏がこの地所を取得した当時は森と牧草地が広がるのみでブドウ畑はなかった。しかし、南部特有の温暖な気候、南西から南に開けた日照が豊富な斜面。日中の気温は時には40度にも達するが、南に迫るアミアータ山から常に涼しい風が吹くため、15度を超える昼夜の寒暖差を生み出す。 1990年代、2人の醸造家が、マストロヤンニ氏がいち早く見込んだそのポテンシャルを氏が目指す以上に引き出した。栽培から醸造までワイン造りの全てを監督するアンドレア・マケッティと、コル・ドルチャなどブルネッロの多くの造り手のコンサルタントを務めるマウリツィオ・カステッリである。彼らはマストロヤンニ氏の「伝統ありき」の信念を共にし、「ワインは畑で育つ」というポリシーを実践している。 2008年に醸造所はエスプレッソコーヒーの最大手、グルッポ・イリーの手に渡った。多くの人が、大資本が入ることで全く別のワインになるのではと危惧したが、マストロヤンニに大きな敬意を抱くイリーは大規模な設備投資を行ったのみで、ワイン造りの方針に一切の変更を求めなかった。以前と変わらず、アンドレア・マケッティとマウリツィオ・カステッリの名タッグと彼らのチームにより、マストロヤンニの名の下でワイン造りが続けられている。一方、セラーの改装に加え、選果台や木製の発酵槽の導入などのイリーによる設備投資のおかげで、ワインはよりクリーンに、クオリティは一層向上した。更にディティールが磨かれたクラシックなブルネッロ、それが現在のマストロヤンニである。