Giacomo Grimaldi Barolo Sotto Castello Novello 2018
ジャコモグリマルディバローロソットカステッロディノベッロ
ノヴェッロ村の4haの区画。シナモン、ドライチェリー、ミント、タバコ、杉の香りがグラスの中できれいに広がっていく。とても繊細で溶け込んだタンニンのあるミディアムボディで、クリーンなフィニッシュ。大樽12ヶ月、バリック12ヶ月(新樽25%)をブレンドした後、ステンレス8ヶ月。 | |
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コルクの種類: 天然コルク。
生産者: ジャコモ グリマルディ - Giacomo Grimaldi地域: ピエモンテタイプ: 赤カテゴリー: DOCG容量・入数: 750品種: ネッビオーロ100%熟成: 大樽12ヶ月、バリック12ヶ月(新樽25%)をブレンドした後、ステンレス8ヶ月飲用適温: 16-18°C ワイナリー情報:
① バローロ村×グリマルディのフィロソフィ
エレガントで柔らかなバローロが生まれるバローロエリアに位置。現当主フェルッチョのバローロは、パワフルで男性的なバローロとは異なる、新たなネッビオーロの魅力に気づかせてくれる。また、「樽の味を感じるワインは失敗作だ。」と断言する彼のワイン作りでは、透明感に溢れエレガンスを兼ね備えたバローロ村らしい美しいワインを生み出している。
②生産本数は少量、進化を続ける表現
バローロを始め、ネッビオーロやドルチェット、白ワインにいたるまで生産本数は極わずか。当然畑の広さも各0.5ha~4haととても小さく、クオリティを重視したキュヴェをリリースすることを念頭においている。ワイン・アドヴォケイトが「上質なネッビオーロの表現がされており、樽使いも向上している」と記す通り、フェルッチョのワイン造りはとどまるところを知らない。