Lavis Tradition Cabernet
トラディショナル・カベルネ
キメの細かい穏やかなタンニンと丸みのある酸が軽やかなバランスをもたらします。
カベルネ ソーヴィニョンは収穫時期を遅らせます。ほかの全ての品種の葡萄の収穫が終わった10月半ばに収穫します。
コルクの種類: 天然コルク。
生産者: ラヴィス - Lavis 公式サイト地域: トレンティーノ・アルト・アディジェアルコール度数: %タイプ: 赤ワインカテゴリー: Trentino DOC容量・入数: 750ml / 12本品種: カベルネソーヴィニヨン80%、カベルネ・フラン20%熟成: 発酵は6~8日でタンニを抽出しすぎないように行います。主にセメントタンクで醸造。
樽は3~4年使用済みのバリックを使います。飲用適温: 18°C ワイナリー情報:
トレンティーノ・アルト・アディジェ州の州都であるトレントから北へ約8kmほど離れたラ・ヴィスの 町名がそのまま同コーポラティーヴォの名称となっている。 1948年に設立されたラヴィスは、優良な栽培家のみによって構成された、いわばトップカンティーナの集合体。
畑はこの地を縦断するアディジェ川を臨む丘陵地(標高250~800m)に広がり、希少な石灰岩土壌を持つ。シャルドネやピノ・ネロなどの国際品種やトレンティーノを代表する地場品種を、「適地適品種」というゾーニング・プロジェクトに則り、最も適した区画に植えている。
同州はイタリア最北の州だが、北にそびえる山々がアルプス山脈からの寒さを妨ぎ、南部にあるガルダ湖から吹く暖かい風により、健全な葡萄を育む気候を持つ。
減農薬農法(対処農法)で丁寧に育まれた葡萄から、グラスワインユースに最適な「ディピンティ」シリーズ、新たな伝統と銘打ちラヴィスを代表する品種を揃えた「クラシック」シリーズ、厳選された葡萄を用いて一部に樽をきかせた「リトラッティシリーズ」の3つを主なラインアップとしてリリースしている。 いずれもガンベロ・ロッソ誌やルカ・マローニ・ワイン年鑑などで高い評価を得ている。