Ciro Bianco 2018
チロ ビアンコ
濃い黄色。 セージや花のブーケ、シトラスなど柑橘系を彷彿とさせる香り。爽やかな果実味、 しっかりとしたミネラル、柑橘系フルーツを食べた時の様な酸のハーモニー。 海を連想させる余韻が印象的。
コルクの種類: 天。
生産者: スカラ - SCALA 公式サイト地域: カラブリア州アルコール度数: 12.5%タイプ: 白容量・入数: 750ml / 12本品種: グレコ・ビアンコ100%熟成: ステンレス6ヶ月飲用適温: 10~12°C ワイナリー情報:
1949年にアントニオ・スカラ氏によって設立され、まず始めにCiro Rossoのワインが製造された。 当初は、ワインは50Lの目方売り販売。 そして1951年、初めてアントニオ・スカラ氏によって瓶詰したワインを販売。 数年後Ciro Rosatoもリリース。 その後2005年に息子のルイジ氏によって、それまでステンレスタンク代わりとして使用していた「壁の内部にうめこまれた石工タンク」を、外装はそのままで改装し復元。 当時からGaglioppoの渋くなくかつ甘いタンニンを生み出すのに最適な酸化ができる石工タンクは、チロ・ロッソ・クラッシコ・リゼルヴァの熟成のために使用している。
現在は16ヘクタールのブドウ畑、18ヘクタールの何世紀前から残るオリーブ畑を所有。 ブドウ畑は4つの違う場所の丘に位置する la Monaca, San Vincenzo, Franza ,la Ponta. である。 それぞれの畑は海抜120mの高さの南-南東の斜面に位置し、土壌としては、砂を含む粘土質。畑の好条件を利用して、取り巻く環境によりそった有機栽培方法を取り組み始め、2016年ビンテージより有機栽培認証を受けた。樹齢は約20年。 1ha当たり約4,500本のブドウの木を植林。