Roma DOC Rosso
ローマ
輝きを帯びた濃いルビーレッド色。熟した赤い実、スピリッツに付け込んだサクランボ、海沿いの緑の茂み、赤い花の織り交ざる凝縮感のある香り。これらすべてがバルサムの心地よいノートでうまくまとめられている。細かく柔らかなタンニンのため非常に柔らかな口当たり。調和のとれた上品な非常に心地よい味わいで、余韻も非常に長く楽しめる。
コルクの種類: 天然コルク。
生産者: エピクーロ - Epicuro 公式サイト地域: ラツィオアルコール度数: 13.5%タイプ: 赤ワインカテゴリー: DOC容量・入数: 750ml/6本品種: モンテプルチャーノ、シラー、チェザネーゼを格付け規定の割合に基づく熟成: 一部ステンレスタンク、一部様々な容量の木樽で熟成。飲用適温: 16~18°C ワイナリー情報:
1970年代にアルマンド・メルジェにより創立され、その息子フェリーチェが1990年代初頭に国内外の最も興味深い葡萄を深く研究した後、革新的設備を導入し、ポッジョ・レ・ヴォルピブランドを立ち上げる。約40haの畑を有し、多様なワインを生産するこのワイナリーは約6000㎡に及ぶ規模を誇り、低温技術を適用した醸造用・熟成用ステンレスタンクの設備、最新のボトリングライン、洗練された分析用ラボが配され、凝灰岩の地下部分には800以上のバリックとスラヴォニア産オークの大樽が赤ワイン用と特にストラクチャーのしっかりした白ワイン用に並んでいる。畑も、伝統的な昔ながらのペルゴラ仕立てからグヨ仕立てに切り替えて、今なおペルゴラ仕立ての畑も残ってはいるが、グヨ仕立てが主流。現在畑は自社畑が35ha、その他に15haの契約畑を持つ。プーリアに畑を購入したのは2000年頃。現在、100haの畑を所有。プーリアではまとまった土地を購入することは困難で小さな面積の畑を少しずつ買い足し現在に至る。カンパーニャでもワインを造ってる。3つのエリアの中でボリュームが大きいのがプーリア。全体で70%がプーリア、25%がラツィオ、5%がカンパーニャワイン。