Beneventano Falanghina
ベネヴェンターノ ファランギーナ
ドイツのゲヴュルツトラミナーを思わせるようなスパイシーで、白い花や紅茶、ラムネやミントの洗練された香りを持っています。完全なタンクでの醸造、熟成だが、樽で熟成しているかのようなボリュームがある。
コルクの種類: DIAM。
生産者: ヴェゼーヴォ - VESEVO 公式サイト地域: カンパーニャアルコール度数: 12.5%タイプ: 白カテゴリー: IGP容量・入数: 750品種: ファランギーナ熟成: タンクで熟成飲用適温: 12-14°C ワイナリー情報:
単一品種にこだわってブレンドをせず、地元の品種100%でワイン造り。葡萄や地域の特徴を最大限に生かすための最新技術を導入。
「ワイナリー名は火山の名前」 「ヴェゼーヴォ」とは、ヴェズーヴィオ火山のラテン名。ヴェゼーヴォは、単一品種にこだわってブレンドをせず、地元の品種100%でワイン造りをしている。また、葡萄や地域の特徴を最大限に生かすためにロータリーファーメンターなどの最新技術を導入している。
「単一品種へのこだわり」 ヴェセーヴォのあるカンパーニャは気温も湿度も高く、緑が多く見られる。このエリアは火山性の土壌で、他にないミネラルを含んだ土地。醸造所は標高400mのところにあり、白ワイン用の畑は更に標高が高い場所にある。
「アルベルト アントニーニがコンサルタント」 コンサルタントのアルベルト アントニーニは、2ヶ月に1度ワイナリーを訪れ、常駐スタッフとミーティングを行う。収穫時期や最初の醸造を行う時には必ず訪れる。ファルネーゼのチーフエノロゴ、フィリッポ バッカラーロは、最終段階でアドバイスを与えている。
「火山性土壌のワインの特徴」 白は、土壌が火山岩質で大変豊かなミネラルを含み、葡萄がハイレベルな品質となるため、樽熟していないにもかかわらず長い寿命を持っている。
赤は、より強烈で個性のある香りを表現するために、最初の内は低温発酵を行い、その後、約20~25日間という長いマセラシオンを経て、ボリュームのあるしっかりとしたスタイルに仕上げている。