Ciro Bianco
チロ・ビアンコ
ガリオッポと同様、カラブリアの古代土着品種であるグレコ・ビアンコから造られたリブランディ社を代表する白ワイン。
柑橘類や花の香り、バランスのとれた酸味と苦みが心地よい、果実味豊かで爽やかな味わい。
コルクの種類: 天然コルク。
生産者: リブランディ-Librandi 公式サイト地域: カラブリアアルコール度数: 12.5%タイプ: 白ワイン品種: グレコ・ビアンコ熟成: ブドウは9月中旬収穫後、温度管理可能なステンレスタンクでスキンコンタクト。アルコール発酵、熟成。飲用適温: 8-10℃
ワイナリー情報:
1950年、アントニオ&ニコデモ・リブランディ兄弟がカラブリア州チロ・マリーナに設立した南イタリアを代表するワイナリー。チロワインの歴史は古代ギリシャまで遡り、ギリシャ人が青い空と海を背景に広がるワイン畑を“エノトリア・テルス(ワインの大地)”と称えたほどブドウ栽培に最適な土地。リブランディ社は、『ワインを通じてカラブリア州が持つ豊かな土地、歴史、文化を伝えたい』と土着品種から造られたワインの魅力を伝え続けている。2013年版ガンベロロッソで、オーナーのニコデモ氏はブドウ栽培者・オブ・ザ・イヤー(Viticoltore dell’Anno)を受賞した。