Felsina Rancia Chianti.C Riserva
ﾌｪﾙｼﾅｷｬﾝﾃｨｰｸﾗｼｺﾗﾝﾁｱ
深い紫色の赤い果実の香りとバニラの甘い香り。シルクのような滑らかなアタック、長い余韻。程良い酸味とコーヒーなどのニュアンスも感じられる。土壌からくるミネラルや単一品種とは思えない奥行きのある複雑さ、個性的な味わいが存分に表現されている。ランチアは優良年にのみ作られる特別なワイン。1983年がファーストヴィンテージで、フェルシナのワイン造りを象徴するキャンティ・クラシコ。南西向きの標高420mにある最高の区画で、マサールセレクションによりブドウを栽培。100％フレンチオーク新樽で18-20カ月熟成。
コルクの種類: 天然コルク。生産者: フェルシナ-Felsina 公式サイト地域: Toscanaアルコール度数: 13.5%タイプ: 赤ワイン品種: サンジョヴェーゼ100％熟成: フレンチオーク新樽100％で18-20カ月飲用適温: 16-18℃
ワイナリー情報：畑はキャンティ・クラシコの南端「カステルヌォーヴ ォ・ベラルデンガ」に位置。一部は地続きの「キャンテ ィ・コッリ・セネージ」にも広がっている。全ての畑では「ビオロジック」が採用されている。また 「バイオディヴァシティ」（生物多様性）の考えで葡萄 樹だけでなく、色々な種の植物を畑に隣接させ、蜜 蜂や動植物との共存を保っている。『ランチャはキャンティ・クラシコの最南端。良い葡萄 が収穫されることで有名だった畑。このクローンをマ ッサルセレクションで増やして行った』彼等は常に品質重視だった。今では「ジョヴァンニ・ ポッジャーリ」を中心にサンジョヴェーゼ 100%のキャ ンティ・クラシコの代名詞と言われるまでに成長。『フェルシナの特徴はサンジョヴェーゼのみでベラル デンガ、クリュ、リゼルヴァ、サンジョヴェーゼそのもの と色々な表現をしていること』
