Contratto De Miranda Metodo ClassicoAsti (モンテCD6871) コントラットアスティ

  • 商品コード10122

Contratto De Miranda Metodo ClassicoAsti (モンテCD6871) コントラットアスティ

商品備考1 商品コード:10122
数量 (本)

De Miranda Metodo Classico Asti
デ・ミランダ アスティ・メトドクラッシコ

イタリアで初めてメトド・クラッシコ製法によるミッレジマート(ミレジム=ヴィンテージ入り)・スプマンテを造った歴史的なワイナリー、コントラット社が、メトド・クラッシコ製法で造るアスティ・スプマンテ。樹齢の高いモスカートを使い、4年間の瓶内熟成を経てリリースされます。スライスレモンやドライマンゴー、砂糖漬けフルーツなどの甘やかな香り。古樹のブドウからくる凝縮感や複雑な味わいを感じられる、特別なアスティです。製造は、9月第一週に収穫。ブドウは冷却後に破砕し、フリーランジュースのみを使用。ステンレスタンクで2ヶ月間かけて一次発酵。アルコール度数が5.5%に達したところで冷却して発酵を止め、ろ過。収穫翌年の11月に瓶詰し、4~5ヶ月かけて瓶内二次発酵。アルコール度数が7%に達したところで冷却して発酵を止め、低温で4年間澱と共に瓶内熟成。

コルクの種類: コルク。

  • 生産者: コントラット - Contratto 公式サイト
  • 地域: ピエモンテ
  • アルコール度数: 6%
  • タイプ:
  • カテゴリー:
  • 容量・入数: 750ml
  • 品種: モスカート
  • 熟成: ステンレスタンクで2ヶ月間かけて一次発酵、収穫翌年の11月に瓶詰し、4~5ヶ月かけて瓶内二次発酵。
  • 飲用適温: 6-8℃
  • ワイナリー情報:

    コントラットには、地下32mの深さに大理石をくりぬいて造られた5,000平方メートルもの広さのセラー(熟成庫)があります。 セラーの中は年間を通じて温度12~13度、湿度も適度に保たれ、メトド・クラッシコの熟成に最適な環境となっており、今もコントラットのスプマンテ熟成に使用されています。 このカテドラル・セラーはカネッリの丘の地下に広がっており、LE CATTEDRALI SOTTERRANEE DI CANELLI(カネッリ の地下大聖堂)としてピエモンテのワイン造りの歴史と併せて、ユネスコ世界遺産に登録されています。コントラットは、1867年創業の老舗ワイナリー。ピエモンテ州のバルバレスコD.O.C.G.エリアから東に約10km離れたカネッリという村にあり、スプマンテを専門に製造しています。1919年にイタリアで初めてミッレジマート(ミレジム=ヴィンテージ入り)のメトド・クラッシコ(シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵による製法)スプマンテを造り、当時の上流階級の人々を魅了しました。コントラットが造るスプマンテの辛口の味わいは、当時は世界的に主流であった糖分が残ったやや甘口のスパークリングワインを横目に、イギリス王室を筆頭にイギリス人向けに輸出を大きく伸ばし、イギリスの植民地だった各国の王室、さらにサヴォイア王家やバチカンの御用達となりました。他国ではまだ慣れ親しんだ甘みのあるスパークリングが売れていたため、このコントラットの辛口のスプマンテは“For England(フォー・イングランド)”と名付けられました。また、コントラットのアイコン、シャンパングラスを持って踊る女性の絵。この印象的なラベルはイタリア人デザイナー、レオネット・カピエッロ氏が1922年にコントラットのためにデザインしたものです。レオネット・カピエッロ氏は、ベル・エポックと呼ばれる19世紀末から第一次世界大戦前のパリが繁栄した華やかな時代に活躍し、カンパリやフローリオ、チンザノなどのポスターのデザインも手掛けました。