次なるブーム『イタリアン・クラフトジン』特集!
「ハイボール」に続く「ジンソーダ」ブーム。しかし普通のジンを使えば居酒屋のようになってしまいます。イタリアンとしても特色を出すためには、イタリア産のジンをこだわって使ってみませんか?
やはり「カクテル」は利益商材。ワインやビールと共にメニューに入れてみてはいかがでしょうか?
近年、世界中でジンを造るメーカーが増えてきて、空前のジンブームが起こっています。
これは小規模のクラフト蒸溜所の設立ラッシュによるものです。
ジンは『ジュニパーベリー(ネズの実)が入っていて、アルコール度数が37.5%以上であれば良い。』という造り方以外にルールがほとんどありません。
そのため多くの蒸留所が参戦しやすく、ボタニカル(ハーブや果物の皮、スパイスなど草根木皮)と呼ばれる植物性のもので香りをつけたり、地元の特産品を使ったり、自由で個性的なジンが生産できます。
日本でも大手ビールメーカーが日本のボタニカルを使ったクラフトジンを作り、それをソーダ(炭酸)で割った『ジンソーダ』を推していて、『ウイスキーハイボール』『レモンサワー』に続く次のブームを作ろうとしています!
割りもののドリンクは利益率もいいので採用したいところだと思います。
そこで今回は他店との差別化が出来る『イタリアン・クラフトジン』を特集します!
イタリアらしく、ボトルが個性的なものや、金箔入り、イタリアらしいボタニカルを使ったものなど、それぞれにこだわりのあるクラフトジンをそろえてみました!