ジャコモ・バルベーロ特集



ロエロ地区の若き生産者として注目されるワイナリー「ジャコモ・バルベーロ」が新入荷しました。

今回のラインナップは、ピエモンテを代表する白ワイン「ロエロ・アルネイス」華やかでジューシー、ミネラルと綺麗な酸味が特徴的です。
赤ワインは特別区画、特級畑のヴァルマッジョーレ から造られる「ロエロ」濃い果実味、骨格の凛としたロエロならではのネッビオーロらしいニュアンスの感じられるワインです。スラヴォニア産の大樽で熟成されモダンとクラッシックの両面を持ち合わせたワインに仕上がっています。。
 ヴァルマッジョーレの畑は、バローロの銘手ルチアーノ・ サンドローネがこの畑の葡萄をどうしても使いたくて、 畑名を冠したネッビオーロ・ダルバ・ヴァルマッジョー レを造ったと言われる程の特別な区画です。



ワインアドバイザー永瀬氏ワイナリー訪問時のコメント
2019年にワイナリーを訪問した際は、まだ新しいカンティーナの建設中でした。現オーナーであるGiacomo氏は、Valfaccenda社のLuca氏と並んでロエロ地区の若き生産者として注目される存在です。
標高の高い場所に位置するワイナリーの日照や美しい景色、涼やかな風が忘れられません。

ロエロアルネイス
鮮やかな酸味や果実味が印象的なワイン。
冷涼感があり、砂質土壌ならではのサラリとした口当たりがとても心地よく、それでいてしっかりとした果実味が感じられます。
アスパラガスやハーブを使ったサラダ類、そら豆のパスタなどと一緒に飲みたくなるワインです。

ロエロ・リゼルヴァ・ヴァルマッジョーレ
言わずと知れた銘醸地であるヴァルマジョーレ。
南向きの急斜面では十分な日照が得られ、ネッビオーロが十分に育つ理想的な環境です。しっかりとしたストラクチャーを感じつつもランゲのワインとは違うしなやかな酸とタンニンを基調とした伸びのある華やかな味わいが特徴的です。
筍を使った料理や仔牛肉など、コクや旨味のある食材に寄り添うようなペアリングを楽しみたいですね。


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