おすすめワインメニュー作成いたします。イ ソメリエリシリーズ
生産者: イ・ソメリエリ - I Somelieri
シュールリーしているのでブドウからくる複雑さを感じられます。
このバルベーラの最大の売りは濃い果実味と大樽からくる「クラッシック バルベーラ」です。
近年バリックにたよりがちなワインが多い中、粘土石灰質から造られるピエモンテの地ブドウ「バルベーラ」をそのまま表現したワインです。
ブドウ品種 バルベーラ主体 色調はとても濃くバラやベリー系のニュアンスがあります。
ステンレスと樽と両方で熟成される事でその木の香りが付着し高級感を誘います。コーヒーを引いた時に感じる香りがあります。
舌さわりはシルキー。濃い果実味からワインのポテンシャルを感じます。酸味も強く、どちらからというと分り易いワインです。今飲んでも美味しいのですが後1~2年置いたほうがこのワインの良さがより感じられると思います。
ワイナリー情報
創業1820年、トスティ社は約200年の間、ピエモンテ州の中心“ランゲ地方カネッリ”で、ブドウの栽培とワイン造りの専門家として、スパークリングワインの生産を行っており、海外においても知名度の高い、イタリアを代表するスパークリングワイン生産者の1つ。
トスティのワイナリーが位置するカネッリのブドウ畑の美しい景観は 2014年、ユネスコ世界遺産に認定されており、またカネッリはイタリアの高品質なスパークリングワインの発祥の地とも呼ばれ、1910年、フランスでユージン・シャルマ氏により発明されたとされるシャルマ方式は、1896年にフェデリコ・マルティノッティ氏がこの地で先に発明していたと言われている。
創業1820年以来、ボスカ家が7世代に渡り同社を運営・管理しており、ブドウからボトルリングまでの製造プロセスの全てを直接管理を行っている。
トスティ社全体で650ヘクタールのブドウ畑を所有、また深い絆と情熱で結ばれる500の農家と契約しており、1家族あたり平均1ヘクタールの畑で、全て手摘みで収穫を行う。
トスティ社が手掛けるヴァッリ・ブランドは、様々なシチュエーションで気取らず楽しめるパーティーワインとして世界中で愛されている。